日本陶芸展開催中
日本陶芸展が下記日程で開催されております。
<東京展>4月3~9日、大丸東京店
<大阪展>4月17~22日、大丸心斎橋店
<茨城展>7月13日~9月8日、茨城県陶芸美術館(笠間市)
<九州展>9月13~17日、西日本総合展示場(北九州市)
<愛知展>2014年1月25日~3月9日、高浜市やきものの里かわら美術館
日本陶芸展は毎日新聞創刊100周年を記念して1971年に始まった全国規模の公募展である。公正で客観的な審査を第一に、現代陶芸界を代表するトップレベルの作品が一堂に会します。
公募部門は第1部(伝統部門)、第2部(自由造形部門)、第3部(実用部門)の三つに分かれます。伝統的な作品から、前衛的な自由な造形の作品、民芸・クラフト・プロダクトの実用的な作品などあらゆる陶磁器作品を対象としています。審査員は、専門の学識経験者が出品作品の芸術的な質によって入選や受賞を決定しています。
公募部門のほか、ベテラン陶芸家や若手有望作家らを対象とした招待部門を設けています。本展の招待作家は運営委員会が、現在第一線で活躍している作家を選び、出品委嘱をしています。
第22回展(2013年)のグランプリである大賞・桂宮賜杯をはじめ、入賞、入選作品や招待作家の作品を公開する展覧会は、全国5会場で開催されます。
優秀作品賞・毎日新聞社賞
「緑釉掛分組鉢(りょくゆうかけわけくみばち)」(第3部)以上、毎日新聞社日本陶芸展サイトより引用
第18回に次ぐ2度目の毎日新聞社賞。「土物の優しさに現代の器のスマートさを心がけた」(作者)という通り、実洋食器に不可欠な開放感にあふれている。
毎日新聞2013年4月2日より